安産・子育てのパワースポット雑司が谷鬼子母神堂。
漢字が変換できないのですが、こちらの鬼子母神は角がない文字を使います。
鬼の由の部分が田になっている、といえば伝わるでしょうか。
鬼子母神
鬼子母神は夜叉神の娘で訶梨帝母(カリテイモ)と呼ばれていました。
多くの子供を生んだのですが、近くに住む人間の幼児をさらっては食べるので人々から恐れ恨まれていました。
あるとき、お釈迦様は訶梨帝母を救おうと、訶梨帝母の末の子供を隠しました。
子供を隠された訶梨帝母は酷く嘆き悲しみました。
「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を食らうとき、その父母の嘆きやいかん」とお釈迦様に諌められた訶梨帝母は、自分の誤りをさとり、その後安産・子育の神になりました。
すすきみみずく
厄除け効果もある郷土玩具で、参道沿いの雑司が谷案内処で販売している。
昔、貧しい家の娘が母親の病気平癒を祈った際、すすきの穂でミミズクを作って薬代にしなさいとのお告げがあたことが由来。
雑司が谷鬼子母神堂のパワースポット
子授け銀杏
境内にある樹齢700年近い大イチョウ。
武芳稲荷堂(たけよしいなりどう)
鬼子母神堂より前にこの地に鎮座している社。
土地の地主神。
寺社に参拝する際には、地主神への挨拶も忘れずに。
大黒堂
雑司が谷七福神の一つ
アクセス・地図
所在地 |
豊島区雑司ヶ谷3-15-20 |
時間 |
6時30分~17時 |
最寄り駅 |
都電荒川線「鬼子母神前駅」 東京メトロ 副都心線「雑司が谷」 |
駐車場 |
なし |
HP |
http://www.kishimojin.jp/ |